特産物のご紹介

余市川上流から尾根内、長沢南、銀山となる仁木町銀山地区で、農業は母なる余市川の清流と肥沃な耕地に恵まれ稲作を中心とし、いちご・ミニトマト・ブルーベリー・花卉を取り入れた複合経営を行っています。

銀山地区では、「きたえくぼ」と「とよのか」を交配して作られた品種「けんたろう」を生産しています。
「けんたろう」は、甘みが強く酸味の少ないうえ、大粒で美味しい品種です。
食べたときに口の中に広がる甘い果汁はとっても美味しいです。又、現在は一部朝もぎいちごとして、もぎたて新鮮なものを出荷しております。

銀山地区では、糖度の高いミニトマトの中でも、品種「キャロル10」を中心に栽培しています。

この品種は、色が鮮やかで果実が肉厚、そして糖度が高いので食味がとっても良いと評価されています。

当地区においては、減肥・減農薬を基本にして、更に高糖度をめざしながら食の安全・安心を基本に消費者の皆様からも高い評価を頂いております。

ブルーベリーはアントシアニンという成分を豊富に含み、人気の高い果物です。銀山地区で栽培された甘みと酸味の絶妙なバランスを持つブルーベリーを、生食用として取り扱うほかに、年間を通して食して頂けるよう、美味しさを逃さぬよう急速冷凍し、この美味しさそのままに「冷凍ブルーベリー」として皆様へお届けします。料理のレパートリーを増やしたい方「必見」の商品です。この冷凍ブルーベリーは、凍っているうちにそのまま食しても良し、アイスやヨーグルト・ケーキの原料としても良し、ジャム等に加工しても良し。色々な調理方法が楽しめます。

銀山地区では、「シャクヤク」「トルコギキョウ」などが栽培されています。

シャクヤクの花言葉は「恥じらい」「はにかみ」よく美しい女性を称える言葉として「立てばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という例えがあります。銀山産シャクヤクも、言葉にあるように美しい無垢な白い華を咲かせます。

銀山地区は、山間に田園風景の広がる稲作が中心の地域です。余市川の清流と肥沃な耕地に恵まれ、とても良質なお米が収穫されます。

品種も「ななつぼし」を中心に「ゆめぴりか」「おぼろづき」「ほしのゆめ」「きらら」「ゆきさやか」など多くの品種を栽培しております。

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